ヘアカラーなどで傷んだ髪に良いトリートメントなど
ヘアカラーやパーマをした髪は、どんなにダメージを抑えてもダメージは少なからず存在します。
また退色やパーマは落ちてくるので、髪も成長してきますが、同じ部分に何回もヘアカラーなどを使う事になります。
ですので、毛根に近い部分に行くほどダメージが少なく、毛先に行けば行くほど髪のダメージは強くなっていることがほとんどです。
毛先のダメージが強いと毛先同士がくっついたりすることもありますし、シャンプーの時に毛が絡んでしまうという事もあるかもしれません。
髪が傷むとゴワゴワしてしまうというのがありますが、毛先の部分は痛みが強すぎる場合にはカットするというのが一番手短な方法です。
髪はトリートメントで修復成分が豊富な製品を使用しても髪自体に修復作用がないので、なるべくダメージを受けないというのが大事かもしれません。
シリコンなどコーティング系がダメージケア系トリートメントに多いのも、そのためです。
植物性オイルもトリートメント系作用があるので、コーティング系があまり好きではない方は、椿油など植物性オイル配合のトリートメントなどを使うと良いかもしれません。