黄体ホルモンはプロゲステロンとも呼ばれている?
ニキビといっても特に大人ニキビの場合にはよく女性ホルモンとかホルモンバランスとか男性ホルモンが優位など何かとホルモンに関する事が多いです。
ホルモンが好きな場合にはニキビが出来るかどうかは知りませんが、女性ホルモンというと子宮や卵巣というのがキーマンだと思いますが、子宮や卵巣という点で月経周期がありその中でも排卵日以降の生理までの間に分泌量が増える黄体ホルモンが皮脂量を増やすことでスキンケアにも関係しやすい性質があるそうです。
黄体ホルモンはプロゲステロンとも呼ばれていますが、視床下部からの伝令で脳下垂体との関係性があるようです。
皮脂量が多い場合には、脂性という点以外にも黄体ホルモンとの関係もあるので、一概にスキンケアのみで何とかなるというのもではないかもしれません。
黄体ホルモンとストレスについて
視床下部は黄体ホルモンを始めとした女性ホルモンに限らず、成長ホルモンとかホルモンの司令部みたいなところなので、視床下部に何か問題がある場合には女性ホルモンだけ影響があるというよりもほぼ色々なホルモン系統に問題が出てくるという場合があります。
よってストレスなどホルモンバランスが崩れてニキビが出来やすいのも視床下部に影響をストレスが与えるという点があるようですね。
女性ホルモンを保つという点では子宮や卵巣の事を考えるのか視床下部の事を考えるのかという点で色々異なりますが、ストレス面というのを少し考えるというのも大人ニキビと関連性があるので良いかもしれませんね。